冷え性は実は当たり前だと知っていましたか?それが痩せない理由でもあるんです。

男性4割、女性8割が「冷え性」で、男女とも8割以上が足先が冷える「末端冷え性」と判明されたからなんです。

冬場に使用する暖房器具を徹底調査では暖房器具1位は「エアコン」だとしたら足元が冷えるのは当たり前で、寒い時期は行動が狭まり、家にいる時間が増えると、体が冷えているとヤル気のスイッチが起きませんよね。

寒いと感じていても、そのまま行動を変えないと、いつも寒いという気持ちに囚われて、自分を温めようという工夫が生まれません

そのヤル気のスイッチが入るには、どうしたら体が温まるのかについて書いてみたいと思いますので、参考にしてみてくださいね。

ダイエットと冷えの関係

ダイエットと冷えの関係には、以下のような影響があります。

  1. カロリー制限による代謝低下:ダイエットによるカロリー制限は、身体の代謝を低下させることがあります。これによって身体がエネルギーを生産する能力が低下し、冷えやすくなる可能性があります。
  2. 栄養バランスの乱れ:ダイエットによって、栄養バランスが乱れることがあります。特に、脂肪分や糖分を極端に減らすことで、身体が必要な栄養素を十分に摂取できず、免疫力の低下や代謝の低下などが起こり、冷えやすくなる可能性があります。
  3. 運動不足:ダイエットによって、運動不足になることがあります。運動不足は血流を悪化させ、血液の循環が悪くなるため、冷えやすくなる可能性があります。
  4. 食事制限によるストレス:ダイエットによって、食事制限によるストレスが蓄積されることがあります。ストレスは、交感神経を刺激して、血管を収縮させ、血流を悪化させるため、冷えを引き起こす原因となります。

これらの影響を軽減するためには、ダイエットの方法を適切に選択し、バランスの良い食事と適度な運動を取り入れることが重要です。

また、冷え対策として、温かい飲み物を摂取したり、厚着をするなど、冷えを防ぐ取り組みも必要です。

 

体の中から温める飲食

運動はなかなか続けられなかったとしても、毎日の食事なら工夫次第でたんぱく質を上手に摂取することができ、筋肉量がアップすれば、血流がよくなり冷え性も改善、基礎代謝もアップして痩せやすい体がつくれます。

毎日、たんぱく質は必ず食べるようにしてください。

① 体を温める食材を積極的にとる

ショウガ

体を温める食材でいちばんのオススメは「ショウガ」で、ショウガには、辛味の主成分として、「ジンゲロール」「ショウガオール」が含まれています。

ジンゲロールは生のショウガに含まれており、抗菌・殺菌作用やガン予防、食欲増進効果があるといわれています。

そのジンゲロールを加熱・乾燥することによって、ショウガオールに変化し、ショウガオールは、胃腸の粘膜を刺激して血流を高め、身体の深部の熱をつくり出す働きがあるので、冷え性改善のためには、加熱・乾燥させることが大事になります。

生のショウガをすりおろして炒め物に入れたり、お手軽に市販のショウガパウダーや冷凍した生姜のスライスもいいですよ

朝いちばんの白湯にショウガパウダーをほんの1さじ入れたり、みそ汁やスープ、鍋の中に少し入れたり、炒め物やカレーの中に入れたりするのもいいですね。

ショウガパウダーをほんの少し入れるだけで、体がポカポカになるので、朝一の白湯の中に入れるのはとくにオススメです。

 

オススメの記事

ニンニク

ニンニクには、香り成分である「アリシン」が含くまれていて、これは長ネギにも含まれる成分と同じで、アリシン自体には新陳代謝をアップさせて血行をよくする効果があるといわれています。

身体の隅々まで血液が行き渡る事により、手足など末端の冷えを改善し、冷えからくる頭痛や肩こりも改善する効果があるといわれています。

ニンニクは生のニンニクをすりおろして炒め物に入れたり、スープに入れたり、生のニンニクを買って調理することが面倒な場合は、ニンニクチューブを使用するのもいいですね。

ニンニクやニンニクチューブの他に、「黒ニンニク」という一定温度・湿度を保った状態で、1か月熟成させたものがあり、黒ニンニクは熟成過程で「アルギニン」「S―アリルシステイン」といった成分が増加したり、健康効果も高まり、白ニンニクよりもにおいが少なく、プルーンのように甘味があってとってもおいしいです。

 

② たんぱく質をしっかりとる

食べると太ると思い、肉や魚を食べない方は多いですが、たんぱく質は筋肉・臓器・髪・爪・骨・歯・リンパ液・血液と体をつくっているもので、とくに加齢とともに筋肉量が減ってくるので、筋肉量をいかに維持するかが重要なポイントです。

筋肉をつくるたんぱく質を含む食べ物を摂り入れ、肉や魚の動物性たんぱく質と、豆類などの植物性タンパク質を、食事でバランスよくとることを心がけるといいですよ。

朝食は、炭水化物が主流でパンやおにぎりだけとか、お昼もラクだからと麺類だけにしないように、朝は納豆や卵・味噌汁を加え、お昼もお肉を焼いたり、面倒であれば、魚の缶詰を使用するとお手軽で、買ってきたお刺身をそのまま食べるのもいいですよね!

サバ缶やイワシ缶やシーチキンといった缶詰を揃えて、忙しい日の救世主ともいえる缶詰は、1個あたり200円程度で買えるので、お財布にも優しいですよね。

 

温める方法

カイロなどは、あくまで対処療法で、使っているときは暖かくても、もしそれがなかったとしたら?

カイロを使うのは、あくまで保温のためで、とても冷えている状態なら、温めアイテムを使うことももちろん大切ですが、自分の力だけで自分の体を温められる体を目指しましょう

体を温める5つのヒント

マッサージでほぐす

骨盤を整えて全身の巡りUP!

首のつくところを温める

④ 早く眠れるように湯たんぽを活用する

⑤ お風呂にゆっくりと入る

①  マッサージでほぐす

「がちがちに固まった体は、まずほぐすことが大事」で、末端に血液を送り届けるために、凝り固まった体をほぐし、血液やリンパを体の先まで流すことが大切。

特におすすめなのが足裏の湧泉(ゆうせん)というツボで、土踏まずの真ん中から指二本分ほどつま先側、くぼんだ部分が湧泉で、このツボを親指などで刺激することで、全身の血行が良くなり、体が温まるだけでなく、脚全体の血流がよくなります

②  骨盤を整えて全身の巡りUP!

歯磨き中に取り入れているというトレーニングで骨盤周りの筋肉を柔軟に、壁の角の前に立ち、両壁のラインに足の外側を合わせ、ゆっくり腰を落としてスクワットして、肩が壁についていてOKなので20回程度繰り返してみましょう。

骨盤周りを緩めることで、日中の様々な動きでゆがんでしまった骨盤をリセットしてくれ、骨盤周りは自律神経がたくさん通っているので、ここの循環がよくなるとリラックスしやすく、夜の歯磨き時にも取り入れてみてください。

③ 首のつくところを温める

昔から首のつくところを温めなさいと言われますが、首もとや足首などを温めるアイテムを活用してみましょう。

外出時のマフラーはもちろんですが、足首はレッグウォーマーで温めるほか、足首を回したり、ストレッチしてほぐします。

④ 早く眠れるように湯たんぽを活用する

冬の時期は直ぐに足が冷たくなり、温まるまで時間がかかり眠れないこともあるのでは?

睡眠時間が不足して朝の目覚めが悪いとしたら、直ぐに温まる、湯たんぽを使うことで朝までスッキリ眠れます

⑤ お風呂にゆっくりと入る

体の芯まであたたまるまでに時間がかかるため、ぬる目のお湯で10分以上つかって体の中心部を温めましょう

 

冷えは身体にどう影響する

冷えとは、身体の表面温度が低下し、体内の温度調整機能が正常に機能しない状態を指します。

身体が冷えると、以下のような影響がある可能性があります。

  1. 免疫力の低下:身体が冷えると、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなる可能性があります。
  2. 血行不良:冷えると、血管が収縮して血液循環が悪くなり、手足の先などの末端部分が冷たくなります。
  3. 疲労感:冷えると、身体の代謝が低下して、疲れやすくなる可能性があります。
  4. 睡眠障害:冷えると、体温が下がるため、入眠が困難になったり、途中で目が覚めたりする可能性があります。
  5. 冷え性の悪化:冷えが長期化すると、冷え性が悪化して、手足の冷えや痛み、冷や汗、不眠などの症状が現れる可能性があります。

これらの影響を避けるためには、温かい飲み物を摂取したり、厚着をしたり、運動や入浴で体を温めたりするなど、冷え対策を行う必要があります。

また、冷えによる症状が続く場合には、医師に相談して適切な治療を受けることが重要です。

 

まとめ

いかがでしたか?

冷え性はどうしてもマイナスなイメージがしますが、実はこれ冷え性だと感じている方のほうが良かったりするんです

自分が冷えていたら温めようと意識が向かいますが、逆に自分は冷えてないからと、自分の体を顧みないことがあることで、気をつけないことになります。

自分は冷え性だと自負することが大切で、ならばどうしたら冷えないように工夫すればいいのかを学びます。

私も痩せる前は良く眠れなくて、睡眠不足の日々でしたが、湯たんぽや冷えとりソックスを履いたことで3ヶ月で5キロ痩せたので、温めるのは当たり前になっています。

頑張っているのに痩せないなぁと思ったら、日々の暮らしを見直して、温める工夫をして実践してみてくださいね。

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高山 すみ江
山梨県在住の断捨離ダイエットコーチの高山すみ江です。かつては気功をしていましたが、私自信が24キロ痩せた経験からライブでダイエットに興味を持つ方が多く、現在はSNSを通じて多くの方々に健康的な食生活を提唱し、サポートをしています。食事は私たちの体に大きな影響を与えます。そのため、健康な身体を維持するためには、食事面からの改善が欠かせません。私は食を通じて、健康的な生活を送るためのダイエットを展開しています。食事面の改善が、心身ともに健康的な生活を実現するための重要なステップであることを、自身の体験を通じて感じています。